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FX取引は、日本だけで行われているのではなく、世界中で行われています。FXは外貨を取引する資産運用ですから、世界中の経済が一つの道でつながっていると考えてください。このように、世界中の経済が複雑に入り混じっている状態だと、何かあったとき、一国だけの対応や対策ではほとんど効力がないということが言えます。
これが、FX取引の大きなデメリットの一つです。日本国内だけで業務を展開している日本企業の株を買うのであれば、それは日本国内だけの事情になりますので、日本政府や監督省庁だけの対応でも十分に回避できます。ところが、FX取引の世界ではなかなかそうも行きません。リーマンショックの例を見てみましょう。アメリカ発のリーマンショックが世界中に不況を招いてしまいました。日本でも輸出関連企業が大きなダメージを受け、製造業を中心に深刻な不景気に陥っています。日本政府も、対応の遅れが目立ちますが、何もせずに手をこまねいているわけではありません。色々な対策を講じているのですが、やはり世界経済が絡んでいることですので、日本だけの対応では回避することができないのです。
このように、FX取引も世界経済が絡んでいるので、何かあったとき日本の対応だけでは対処できないケースが多くあります。つまり、より強い自己責任が求められる世界でもあるのです。投資とは自己責任であり、自分の失敗で他人を責めることなどできませんが、とくに世界経済が密接に関係しているFXのでは、自己責任が持てないようではやらない方が良いかもしれません。
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